9月1日（水）に第2学期の始業式が行われました。全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、県下においても緊急事態宣言が発令されている中でのスタートとなりました。
県内での新規感染者数が4桁を切らない状況にあり、始業を繰り下げ、予定されていた式後の行事も取り止めるなど、感染予防に最大限、配慮しながら始まった新学期初日となってしまいました。
それでも、やはり、生徒たちの元気な姿は校内を明るく活気づけてくれます。
久しぶりに友達と再会して喜ぶ姿を目にしていると、改めて校内で行われる教育活動のかけがえなさを感じさせられました。
校長式辞でも話されましたが、マスク着用、手洗い、「三密」を避け、大声を出さないなど、「いまできること」を一人ひとりが心がけて実践していくことが、貴重な教育機会を失わず、クラスメートと大切な時間を共有することを可能にします。ぜひ、心がけ、実践してもらいたいです。
コロナ禍にあっても、生徒たちの明るい笑顔が絶えない校内であることを切に願います。