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誰もが加害者、被害者に 「命の大切さを学ぶ教室」実施

2024.9.19

9月19日(木)に1年生を対象に「命の大切さを学ぶ教室」が開かれました。
講師は8年前に当時小学4年生だった息子さんを交通事故で亡くされた父親の則竹崇智(たかとし)さん。
息子さんは「ながらスマホ運転」するトラックにひかれて亡くなりました。
講演する則竹さんの脇に置かれた机には、事故の際につぶれた息子さんの水筒が置かれ、事故の悲惨さを物語っていました。
則竹さんは「ながらスマホ」の危険性だけでなく、誰もが被害者だけでなく加害者にもなる危険性も指摘されました。
また、SNSに潜む危険性についても話されました。今回の公演を機会に、適切なスマホやSNSの使用法について改めて考えてもらいたいです。