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春光祝う門出 令和3年度卒業式

2022.2.28

春の訪れを最初に告げる「光の春」ではなく、まさに春の陽気に包まれた2月28日(月)に、第74回卒業証書授与式が日本特殊陶業市民会館フォレストホールで行われました。
コロナ禍により昨年度に引き続き生徒の参加は卒業生と在校生総代のみに限られましたが、厳かかつ、温もりに包まれた感動的な式となりました。
校長式辞では、コロナ禍に加えて混沌とした国際情勢により先の見えにくい時代での門出に際し、持てる力を発揮し、機転を利かせて困難を乗り越えていくことの大切さが語られました。
そして、結びでは「困難な時代だからこそ、夢や希望を大切にして、胸を張って、力強く歩んでいきましょう。
そして、苦しいときには瑞穂高校のことを思い出してください。」という言葉が贈られました。
在校生総代送辞と卒業生総代答辞では、コロナ禍における高校生活の中でもお互い、知恵を出し合って絆を深めていった思い出が双方から語られました。
春光にまで祝ってもらえた今日の門出を忘れずに瑞穂高校で学んだ自らに自信を持って胸を張ってこれからの生活に臨んでもらいたいです。
卒業生のみなさん、ご卒業、おめでとうございます。