春爛漫。まさに春闌（たけなわ）の陽気のなか、令和4年度の入学式が、日本特殊陶業市民会館フォレストホールで行われました。
4月6日（水）、着慣れぬ制服姿が初々しい401名が緊張した面持ちで式に臨みました。
校長式辞では「玉琢（みが）かざれば器をなさず、人学ばざれば道を知らず」という中国の故事を用い、学ぶことの大切さが語られました。
また、新入生代表の宣誓では、本校の伝統を大切に教育目標である「知・徳・体」の調和のもと、未来をたくましく生き抜く人間として成長していく誓いが力強く述べられました。
これからの新しい学びの世界で自らを磨き、知性、人徳、身体を鍛え、育み、大きく成長していってもらいたいです。高校3年間が希望に満ちたものとなりますように。